かけす・くらぶ

身近な生き物たちの出会いと「すい臓がん」闘病記

その他生き物

アークへ

アーク(アニマルレフュージ関西 http://www.arkbark.net/j/index.htm )へ来年のカレンダーを買いに行った。雨ちゃんと再会。元気そうだった。ルフィと散歩する。ルフィは生後2ヶ月くらい(多分)の子犬。ちょっと怖がりらしく、抱いて橋を渡り、下に下ろす…

ニホンアマガエル

雨の日、傘をさして仕事をした。気がつくといつのまにか双眼鏡にカエルが。ニホンアマガエルだ。三脚の脚をつたって登ってきたのか。おまえも雨宿りかい?ニホンアマガエルは水田などの止水域で産卵、孵化。オタマジャクシからカエルに変態、上陸して山野に…

モリアオガエル

「もり・あお・くらぶ」から会報が届いた。6月の例会はモリアオガエルの泡巣の観察会。行きたいけど今年も仕事で参加できない。会報ではもうすでに産卵が始まっているとある。「1週間早いけど、ひとりで行ってみるか」久しぶりの萩谷総合公園。きょうはサッ…

シュレーゲルアオガエル

5月の連休明けの水田。辺りにはカエルの鳴き声が響く。これはシュレーゲル?声の方向に近づくと鳴き止む。土中で鳴いているようだ。この時期なかなか姿が見られない。代掻き前の水の入った田んぼに白い塊。シュレーゲルアオガエルの卵塊だ。代掻きが始まり、…

アブラコウモリ冬眠中!

我家にアブラコウモリが帰ってきた!2年前のある日、狭いベランダに潜んでいるのを見つけたけれど。http://blogs.yahoo.co.jp/kakeyan52/52533430.htmlもう来ないと思っていたけれど、セットはそのままにしておいた。きのう、かみさんが何気に「釣り台」を退…

ホンドギツネ

キツネ(ホンドギツネ)に会った。休耕田の畦を走ってゆく。続いてもう一頭。渡りきって私の存在に気づいたが、逃げる様子もなく、ゆっくり農道を歩いて遠ざかっていった。家族生活が終わり、これから冬は夫婦で暮らすのか。キツネは昔話にもよく出てくる身…

アークへカレンダーを買いに。

きょうはカレンダーを買いにアーク http://www.arkbark.net/j/index.htm へ行ってきた。相変わらず賑やかなお迎え。静かに迎えてくれたのはまや♀(左)とがっちゃん♀(右)パディ♂(推定5才)も元気で、一緒に散歩に出かける。紅葉の山道をマーキングしなが…

このクサガメはお姉さん?それとも妹?

近所に小さな池がある。水深は浅いが、山水が絶えず注ぎ水位は保たれ、干上がることはない。その池にクサガメが棲んでいる。菱の葉陰に見え隠れ。天気のいい日は古タイヤの上で甲羅干し。首に模様があって大きいのは♀か?巨体はゆうに30cmは超える。後ろの…

カブトエビはどこからきたのか?

我が団地の横には水田風景が広がります。ここは「こじろう」との散歩コース。伸び始めた稲苗の水田に何やら動くもの発見。カブトエビとホウネンエビだ。この時期になると何処からかやってきて、水田を泳ぎ回っている。はて、どっからやってきたのか?ひょっ…

イタチsp.

5日、昼過ぎ、イタチを見た。水田脇の水路に姿を見せた。不意に私と目が合ってすぐに配水管にもぐったが出口に先回りして遠目で観察した。周りを伺い、きびすを取って農道を走り、水路に姿を消した。その間ものの1分足らずだったろうか。イタチという名のイ…

ニホンアマガエル

雨の日、アマガエルを見つけた。土中から身を乗り出している。ニホンアマガエルは過眼線があり、環境に合わせて体色や斑紋を変える。そろそろ繁殖期なのか。数日後、団地の踊り場で兄妹がザリガニとアマガエルで興じていた。ザリの背中にカエルの乗せて歩か…

イヌ

私は犬が好き。犬に会えば、通じぬ言葉で話しかけてしまう。いや、通じているかもしれないが。犬は動物の中で唯一、ヒトと親友になれるという。うん、うまく言ったものだ。どうしてこんなに好きなのか?ひょとしたら、前世は犬だったかもしれない。『彼は細…

再びアークへ

また今年もアーク http://www.arkbark.net/j/index.htmへ来年のカレンダー①を買いに行ってきた。相変わらず賑やかな歓迎だ。ここで働いている「雨ちゃん」と再会。②がっちゃんは♀7歳?のおとなしい犬。胸を撫でてやるとじいーとしていた。③④パディ♂推定5歳。…

シュレーゲルアオガエル

里山の農道脇でサルトリイバラを採っていると、ぽとりとカエルが落ちてきた。金色のアイリス、足の吸盤、シュレーゲルアオガエルだ。体長約5cm、♀だろうか。ふだん(非繁殖期)は水田のまわりの草むらや低木の上で暮らしている。どうやら仮眠中を邪魔したよ…

アブラコウモリ

きのう、萩谷から帰ってきて、「どんぐり祭り」の丸太を輪切りにしようと思い、我が家の狭いベランダを片付け出した。物を取り払ったあとの壁になにやら黒いものが付いている。その下には黒い糞らしきものも。「ん?」小刻みに震えてもいる。「コウモリか?…

ニホンヤモリ

宿先で夜、飲み物を買いに自販機へ。明かりに誘われて無数の小さな虫が集っている。ん?何やら動くもの。目を凝らし、そーっと近づくと…。ヤモリだった。久しぶりに見た。ヤモリは「家守」とか「守宮」と書いて家を守ってくれるとか。夜行性で夏の夜、灯火に…

イシガメ

久々にニホンイシガメに会った。渓流沿いの廃田跡。うっすら残る踏み跡を歩いていると突然出会った。思わず踏みそうになった。「おっと!」「おまえ何してんねん?」とりあえず記念撮影。ニホンイシガメは日本固有種。国際自然保護連合(IUCN)の準危急種で…

ニホンカモシカ

山中でニホンカモシカに出会った。尾根斜面を歩いていると前方に何やら動く物。向こうもこちらに気づき、駆け足で近づいてきた。ニホンカモシカだ。「おはよう!」と声をかけ、ザックからカメラを出してはいポーズ、パチリ。かしこく逃げずに収まった。左の…

野生とは

山中でニホンザルに会った。芽吹いたばかりの新芽を食べている。私には臆せず、堂々としたものだ。別の日、野犬に会った。対岸の斜面を4頭連れで歩いている。戯れに口笛を吹いてみる。一瞬立ち止まり、こちらを窺ったが、すぐに歩き出し、林内へ消えた。1頭…

見ぃーつけた!その7

先週、とある現場でネズミに会った。植林の急斜面で何やらうごめく。目を凝らすと小さなネズミ。私との距離2㍍。物音を立てると素早くヒノキの幹の穴に入り込む。でもすぐに顔を出し、出てくる。それの繰り返し。必死で何かを探して、食べている。ヒノキの実…

見ぃーつけた!その3

2月24日、ニホンカナヘビを見ぃーつけた。日当たりのいい斜面でごそごそ這っていた。ニホンカナヘビは土に潜って冬眠する。目覚めて直ぐだったのだろうか。私の初認。

アークへ

小雨降る中、アーク(http://www.arkbark.net/j/index.htm)へカレンダーを買いに行ってきた。アークは「アニマルレフュージ関西」というNPOの会員制動物救援組織。ここが作っている犬猫のカレンダーがとてもいいのだ。我が家から山越えで30分。里山の谷地田…

ジムグリ

農道で蛇が死んでいた。ジムグリ(地潜)だった。口から血を出している。車に轢かれたのだろうか。ジムグリは日本固有種。きれいで、おっとりした性格のヘビ。腹に市松模様。半地中生活者で、土に潜り易いよう、頭が小さい。もう11月半ば。そろそろ冬眠とい…

野良犬

日没間際の宿泊施設の駐車場。一匹の野良犬がすわっていた。「おいで、おいで」と手招きをするととぼとぼついて来た。あばら骨が浮いている。乳が張っているようにも見える。私は何の躊躇もせず、そう何の躊躇もせずに私のおやつのスティックパンを全部あげ…

さんぽ

朝、4時半に目が覚めた。昨日までの4時起床の仕事のせいだ。いちど覚めたらもう眠れない。こじろうも起きてきた。「こじろう、さんぽ行こうか」団地内のいつものコース。先へ先へとリードを引っ張る。こじろうはしつけの効いていないチワワ。握りこぶし大の…

クサガメの卵?

近所の野池にクサガメが棲みついている。古タイヤに乗って甲羅干しの日々。先日、その池のほとりで卵の抜け殻を見つけた。長径約3.5cm、何の卵だろう?クサガメは6~7月、畦などに上陸して後ろ肢で穴を掘り、産卵する。その年に孵化するものと、翌年春に孵化…

モグラ

きょう、同僚がモグラを拾ってきた。雨の林道に死んでいたという。しかも2頭も。死因は何なのか。今日の豪雨が影響しているのか?前足はパワーショベルのようにでかい。コウベモグラかアズマモグラか。石川県と静岡県を結んだ線上で東西のモグラがせめぎ合…

ツチガエルとヌマガエル

我が団地の横には水田が広がる。夜な夜なカエルの大合唱。鳴き声でカエルが識別できたらいいな。いそうなカエルはアマガエルにトノサマガエル、ツチガエル、ヌマガエルといったところか。鳴き声の違いの予習をして今夜9時、出かけてみた。いるいる、いっぱい…

カエル2種

雨の中、代掻きが始まった。田植えももうすぐ。近くを歩くと、いたいた。ニホンアマガエル(両生類無尾目アマガエル科)のどが黒いから雄?鼻から鼓膜にかけて過眼線。正面から見ると可愛い。ヌマガエル(両生類無尾目アカガエル科)ツチガエルによく似てい…

ヒミズ

渓谷沿いの林道を歩いていたらヒミズ(モグラ科ヒミズ属)が死んでいた。外傷はないが、吐血している。ヒミズはモグラの仲間で日本固有種。丘陵や山地の森林、草原などでミミズやジムカデ、クモ、昆虫などを食べて暮らしている。天敵はキツネやアナグマ、テ…

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