かけす・くらぶ

身近な生き物たちの出会いと「すい臓がん」闘病記

2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

たかがスズメ、されどスズメ。

スズメは一番身近な鳥。 典型的な「シナントロープ(人間社会の近くに生息し、人間や人工物の恩恵を受けて共生する野生の動植物)」の関係にある。 けれどヒトにはなつかない。大昔から食料にしてきたヒトを天敵と見なす染色体が刷り込まれているからだろう…

点滴しました。

昨日、1月27日は通院日。 採血と簡易CTの結果、点滴治療となりました。 すい臓の画像は変化なし。腹膜播種は小さすぎて見えません。 点滴は明日朝まで続きます。 これで3か月、輸血治療はしていないことになります。 最近は便秘以外は快適です。 血圧手帳の★…

カワウの標識

近所の公園。真ん中に島があり、「ドーナツ池」と呼んでいる。 そこにカワウが棲みついていて、暖かい日はバシャバシャ。水浴びなのか、ディスプレイなのか。 頭や首が白くなってきているのは婚姻色といって繁殖羽。もう今頃から生え変わる。生え変わらない…

バードウォッチングを楽しもう。

ここは地元のキャンプ場。 冬季はクローズ、車両は入ってきません。 ごくごく普通の森林ですが、目を凝らすと野鳥たちに会えます。 バードウォッチングの楽しみ方にはいろいろあります。 珍鳥を追いかけるタイプ。超望遠レンズを構えてアレンジして待つタイ…

「かけす通信」vol.21 1995年1月

25年前。ガラケーもスマホもデジカメもなかった時代。 「かけす通信」というダイレクトメールを発信していた。 当時のはがき原稿が今も保存してある。 じっとしていると見えてくるものがある じっとしていても何も見えてこないものもある 山のかけすが震災の…

しゃしゃんぼの実

きのう、散歩中に「しゃしゃんぼ」を摘んできた。 木はいっぱいあったが、実は少なかった。 すでに鳥たちが食べたのか? しゃしゃんぼの実を食べるのなんて、もはや昭和の団塊の田舎育ち人間だけかもしれない。現在の子や孫は知らないだろうな。 キイチゴ、…

庭に来る野鳥たち。

我が家の狭い庭に今冬も野鳥がやってきています。 冬限定でしつらえた蜜柑にメジロがやってきました。 リビングから窓越しに撮影。 上手に果肉を啄んでいます。 勝手に伸びて実をつけたピラカンサにジョウビタキがやってきました。 お目当ては熟れた赤い実。…

輸血せずに点滴しました。

きょうは通院日。 採血の結果、輸血はせずに点滴できました。 「体調は如何ですか?」 「はい、快調ですね。昨日は14,800歩歩けました。」 「きょうは輸血の必要はないですね。3週間に一度の点滴ペースがうまく機能しているようです。今後もこのペースでいき…

新年探鳥会

きょうは恒例の新年探鳥会。 気温9/4℃、曇り/晴れ。時々しぐれる中、静かな山麓を歩きました。 国際自然保護連合(IUCN)が絶滅危惧種に定めたカシラダカが見れました。 世界的に数が減少しているそうです。昨年に比べてツグミが多く見れました。 足元が滑る中…

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