かけす・くらぶ

身近な生き物たちの出会いと「すい臓がん」闘病記

2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧

機材のメンテナンス

もうすぐ8月。そろそろシーズンオフ。そう私は「季節労働者」なのです。きょうは機材の掃除をしました。この十数年、更新もない古い機材。そう更新できるほどの余裕なんかありません。この双眼鏡は15年くらい使っている。保証期間は30年。国産品では考えられ…

アオマダラタマムシ

明るい雑木林。ソヨゴの幹に何やら鮮やかな虫。「なんやこれ?」しばらく様子見。頭を下にする時間が多い。「なんかきれい」タマムシとウバタマムシを足して2で割ったような。素手で捕まえた。タマムシの仲間みたい。右の触角が短い。初めて見たような。記念…

オニヤンマ

日当たりのいい斜面。傍のススキの柄にヤンマが止まりました。でかい!オニヤンマ。腹端の形から♀のようです。口に獲物をくわえて食餌中。獲物はムシヒキアブ科の仲間かな?ムシヒキアブ科のシオヤアブなんかとは食うか食われるかの関係だとか。15分後、食餌…

幼鳥たち

この時期、繁殖に成功し、無事巣立った幼鳥が目立ちます。まずはカワラヒワ。胸には縦班が。これはホオジロでしょうか。これはモズ。これはウグイスの♂。早や「ホーホケキョ」と鳴いています。そう「ホーホケキョ」と鳴くのは♂だけなのです。♀は年中「チャッ…

ニイニイゼミ

柿の木の日陰で仕事をしていたら、トンッとセミがお腹に止まった。ニイニイゼミ。「おいおまえ、ここは木じゃないよ。」そっと捕まえる。鳴かない。♀だ。記念写真をパチリ。「久しぶり!」「ひょっとして足元の穴から出て来たんかい?」「…」きれいな模様。…

ウスバキトンボ

曇り空。ウスバキトンボが群れている。幼虫期間が4週間と短く、世代交代を繰り返しながら大発生するトンボ。飛んでいるところを手動ピントで撮ってみた。難しい。雨の中でも飛んでいる。これが限界。諦めた。

白樺峠のポスター

先日、Mさん夫妻からポスターをいただいた。白樺峠で見られるワシタカ類全種のポスター。非売品。一のピーク、二のピーク、台形!早速A1サイズ(594×841mm)のフレームを買ってリビングに飾ってみた。いいなぁ…。Mさんありがとう。今年は行けるかなぁ…。

ネムの花

田んぼの真ん中に一本のねむの木。風に揺れている。誰が植えたのか。どんな気持ちで植えたのか。田仕事で疲れた腰を持ち上げて、ふと見上げた空に花火のような赤い花。疲れを癒すひと時になればと植えたのか。それとも風が偶然運んできたのか。私には思い出…

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