かけす・くらぶ

身近な生き物たちの出会いと「すい臓がん」闘病記

2015-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ツバメ

ツバメが飛んでいる。青田の上を行き来している。雨がまた落ちてきた。ちょっとひと休み。喉の赤が淡く、嘴には未だ黄色味が残る。幼鳥のようだ。ひと休みのあと、また飛び出した。雨の中をすいすいと。 巣立ち雛 早やいちにんまえに 空を切り

ニガイチゴ

草むらにニガイチゴを発見!熟れたところをちょっと失敬。一気に頬張ると甘酸っぱい味が広がりました。日頃は棘がうっとおしいけど、この時だけは自然からの贈り物です。

あん

きょう、夫婦で映画を観た。映画なんて何年、いや何十年ぶりだろう?平日の朝一だったけど、意外と客が多かった。観た映画は「あん」http://an-movie.com/原作は同名のドリアン助川著。あの「叫ぶ詩人の会」の「東京聖夜」のドリアン助川氏だ。http://blogs.…

雨の日

雨の日。ホオジロが囀っている。雄の宿命なのか、それとも私への威嚇なのか。近くで営巣しているのだろうか。「一筆啓上仕り候」「ここはオレの縄張りだ。早く出て行け」とも聞こえる。ごめんね。私もこれが仕事なんだ。きょう一日はここに居させて。何にも…

タケカレハ幼虫

今日の現場から。田んぼの畦にこんな毛虫がいました。タケカレハ。黄色がきれい。赤いのは寄生虫。毛に毒があり、接触摩擦により痛痒はげしくなり、発赤と小丘疹が広がり、ひどい目に合います。絶対触っちゃダメ!

メジロの巣その後

引越しを待たずして「放棄」してしまったメジロ。あれから1ヵ月後、巣はどうなっているか、のぞいてみた。キンモクセイの密集した枝の中。上手に紐をくぐらせて、「空巣」があった。中に残っていたのは数個の糞とキンモクセイの葉。おそらく産卵前に諦めたの…

ウスバツバメガ幼虫

道路脇のソメイヨシノ。葉っぱに大量の毛虫が付いています。中には道路を横断するものも。これはひょっとしてイラガ?イラガなら要注意!刺されると非常に痛い。でもイラガではなかったです。ウスバツバメガ。毒はなく、刺さないガ。幼虫は6月頃、終齢になり…

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