かけす・くらぶ

身近な生き物たちの出会いと「すい臓がん」闘病記

2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

セツブンソウ

初めて見たのはいつだったろう。もう10何年も前、○○旅行のバスツアーで藤原岳へ見に行った。3年前、広島の仕事現場で偶然に見つけた。そして今年のきょう、3年振りに再会した。豪雨の中2時間、車を走らせ、雨に濡れるセツブンソウを見た。そう、北摂界隈にそ…

見いーつけた その3

①ハラビロカマキリの卵のう:サクラの枝先に産み付けられた卵のう。春には孵化するでしょう。②タテジマカミキリ:コナラの枝裏で越冬中。体の色が保護色になり、よーく見ないと分からない。脚が6本、長い触角、分かりますか?③フユシャク?:樹皮をよーく見…

セリバオウレン

未だ早いだろうと思いつつ訪ねてみた。斜面を念入りに探すと、咲いていた!湿った地面から延びた花茎はまだ短くて、がく片も開ききっていない。白い花はあまりに小さくて見落としそうになる。でも見つけた。見つけたら嬉しくなるのはどうしてか?ネコヤナギ…

フキノトウ

「なんやこれ?」さっきからネザサを相手にチャンバラごっこに夢中だったタケオが突然二刀流を下ろし、地面を覗き込んでいる。そのあいだに顔を突っ込んだアキラが「フキノトウや!」と答えた。「フキノトウ?」「うんそうや、おまえ知らんのか。これはフキ…

身近な冬鳥たち

北摂で見られる身近な冬鳥たちを紹介します。(ピンボケご容赦!)①オナガガモ:仲睦まじそうです。②ウソ♂:ソメイヨシノの花芽を啄ばんでいます。③ミヤマホオジロ♂:学名はエンベリザ・エレガンス④アオジ♀:歩き方はホッピング。⑤カシラダカ♀:ホオジロの♀…

ナミテントウ

きょう、ナミテントウを見た。足元をよーく見ると地面でもがいている。羽を広げてはひっくり返っている。どうやら飛びたいらしい。手袋を脱いで小指を近づけるとするする登ってきた。登りきってしばらくひと休み。じっと息を詰めて待っていると、羽をひろげ…

フクジュソウ

昨夜の雪が雨に変わった。暖かい雨が雪を解かす。それでも気温は3℃。フクジュソウ(キンポウゲ科)を見つけた。雨に濡れながら咲いている。この時季に誰よりも早く春を告げる「春一番花」フクジュソウ、オウレン、マンサク、エンゴサク、ヤマルリソウ、ミヤ…

ネコヤナギ

今日は「高槻野鳥の会」の例会へ。出灰を歩く。朝の8時過ぎ。うっすら積雪、氷点下の中、鳥を探す。なかなかいない。熟した柿の実にエナガ、メジロの混群。 「せせらぎの里」(http://www.seseraginosato.jp/)でコーヒーブレイク。暖を取って再出発。キクイ…

アークへ

今日、近くで仕事をしたので、帰りにアーク(アニマルレフュージ関西 http://www.arkbark.net/j/index.htm)へ寄り道して犬たちに会ってきた。友人の雨ちゃんも元気で忙しそうに世話をしていた。パディも元気だった。 小川べりの放し飼いゾーンで仔犬たちと…

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