かけす・くらぶ

身近な生き物たちの出会いと「すい臓がん」闘病記

見ぃーつけた!その7



先週、とある現場でネズミに会った。
植林の急斜面で何やらうごめく。
目を凝らすと小さなネズミ。
私との距離2㍍。
物音を立てると素早くヒノキの幹の穴に入り込む。
でもすぐに顔を出し、出てくる。それの繰り返し。
必死で何かを探して、食べている。
ヒノキの実か?

小一時間ほどごそごそした後、どこかへ行ってしまった。

ネズミに詳しい友人に画像を見てもらった。
ひとりは「ヒメネズミ」、
別のひとりは「アカネズミ」という答え。
どちらも日本固有種。
ヒメネズミは木に登れて、目先が鉛筆削りで削った鉛筆のように尖っているという。
アカネズミは目が大きくて地上性。目先は手で削った鉛筆のように尖らないらしい。

私にはよく分からない。
木には登っていないし、目は出ていないと思うし、よく分からない。
ただひとつ、左耳が仲間?にかじられた痕があるのは確かだ(笑)。

追記(07/05/04):
その後、てっちゃんさん(http://members.at.infoseek.co.jp/River_History/home.htm)と
ふるさとネイチャーらんどさん(http://www.tomamin.co.jp/you/index.html
のご指導でヒメネズミということになりました。
ありがとうございました。

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