かけす・くらぶ

身近な生き物たちの出会いと「すい臓がん」闘病記

2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

雨の日

むかしわたしはアマガエル たしかにアマガエルあけびの蔓に摑まって 雨が降るのを待っているアマガエルむかしわたしはツバメ 巣立ったばかりのツバメ青田の上すれすれに 滑翔をくりかえすツバメむかしわたしはアジサイ たしかにアジサイ花びらに雨を受けなが…

ササユリ

携帯から投稿します。ササユリが咲きました。花弁が雨にぬれています。6/29携帯画像からデジカメ画像に差し替えました。花の上にアマガエルがちょこんと乗っていました。私も乗ってみたい。

カブトエビはどこからきたのか?

我が団地の横には水田風景が広がります。ここは「こじろう」との散歩コース。伸び始めた稲苗の水田に何やら動くもの発見。カブトエビとホウネンエビだ。この時期になると何処からかやってきて、水田を泳ぎ回っている。はて、どっからやってきたのか?ひょっ…

誰が作った?この一輪挿し。

宿の庭先で変なものを見つけた。これは瀬戸焼の一輪挿し?ちがうちがう。これはコガタスズメバチ(スズメバチ科)の初期の巣。コガタスズメバチは北海道から南は琉球列島までの平地から山地にかけてふつうに見られる。オオスズメバチほどの攻撃性はないが、秋…

イタチsp.

5日、昼過ぎ、イタチを見た。水田脇の水路に姿を見せた。不意に私と目が合ってすぐに配水管にもぐったが出口に先回りして遠目で観察した。周りを伺い、きびすを取って農道を走り、水路に姿を消した。その間ものの1分足らずだったろうか。イタチという名のイ…

だいじょうぶ?チュウシャクシギ

琵琶湖の帰り道、少なくなった休耕田でチュウシャクシギを見た。嘴を泥だらけにして土中の餌を採っている。よく見ると左脚だけで歩いている。右脚は上がったままで、足がぶらんぶらんと垂れ下がっている。どうしたのか?何があったのか?幸い、飛ぶことはで…

琵琶湖のアマサギ

ぶらっと琵琶湖に行ってきた。麦秋の広大な風景は琵琶湖じゃないような。片側には水田風景が広がる。その中でおたまじゃくしを採餌するアマサギがいた。アマサギは日本では夏鳥。アジア、アフリカ、南アメリカ大陸など全世界の熱帯域に広く分布するシラサギ…

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