日没間際の宿泊施設の駐車場。一匹の野良犬がすわっていた。「おいで、おいで」と手招きをするととぼとぼついて来た。あばら骨が浮いている。乳が張っているようにも見える。私は何の躊躇もせず、そう何の躊躇もせずに私のおやつのスティックパンを全部あげ…
秋の暖かく、風の弱い日。クサギカメムシが飛び交う。野外にいるとザックや衣服、構造物などに所かまわず止まる。クサギカメムシは扁平な体でいろんな隙間に入り込んできて、越冬する。先日、ズボンのポケットに手を入れると落ち葉のような感触。手で掴んで…
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