かけす・くらぶ

身近な生き物たちの出会いと「すい臓がん」闘病記

植物

我が家の植物たち

コロナウィルスかCOVID-9か知らないけれど、パンデミックで、3密で、ステイホームで、アベノマスクで、テレワークで、ソーシャルディスタンスを保たなければ、オーバーシュート、ロックダウンになりますと。 何なん?訳分らん。 ニュースの映像でマスクをし…

芽吹きと名残の鳥たち。

ことしは芽吹きが早いように思う。 先日、無理を押して芽吹きの様子を見に出かけました。 いつものポイントは…。伐採され、見る影もありません。 残っていた株の芽吹きは未だ硬い。採り入れ時期はいつ頃だろうか? 林床にショウジョウバカマ。 コブシの花。 …

巣立っていました!

きょうはかみさんと渓谷を散策してきました。 日陰にルリビタキがいました。 「そろそろ巣立つ頃かな?」 親は餌をくわえて出たり入ったり。 未だ巣内に残っているようです。 さらに上流へ。 大きな岩の上に1羽いました! すぐに隠れます。撮れたのはこの1枚…

サクラタデ

晩秋の谷内田。野良仕事の煙がたなびいている。 ツリガネニンジン。 ワレモコウ。 まだベニシジミがいた。 モンキチョウも。 モンシロチョウも。 モンシロチョウは蛹、ベニシジミ、モンキチョウは幼虫で越冬するというのに。 休耕田。手を入れなくなってどれ…

庭のシュンラン

今年もシュンランが咲いた。しかも今年は花茎が10本も咲いた!こんなにたくさん咲いたのは初めてだ。今年は特別?思えばもう23年も前になる。2回の「引っ越し」を経験して未だに咲き続けている。 参考記事:https://blogs.yahoo.co.jp/kakeyan52/31446927.ht…

ピラカンサ開花!

ピラカンサが初めて開花した。この家に引っ越してきて3年。その頃すでに庭地からはみ出た通路に生えていた高さ50㌢くらいの幼木を見つけた。鳥の糞から発芽したのか、それともこぼれ実から発芽したのか。付近にはピラカンサの木はなかったが。大家さんに聞い…

私の好きな花

それはなかなか見られない。というか、とりあえず北摂にはない、と思う。セツブンソウ。最近になって「無為自然」という言葉を知った。むいしぜん。「あるがままを受け入れる」と解釈している。そうなんだ。人生に何が起きても不思議ではない、とも取れる。…

センリョウ

中庭のホトトギスが今年も咲きました。ほったらかしで、何の手入れもしていないのに。それともうひとつ。センリョウの実が成りました!これは今年2月に三重県の現場でお世話になったTさん家から頂いたもの。Tさん家の庭はセンリョウだらけ。そこから何株か頂…

キンモクセイ咲いた

今朝はこぬか雨。庭のキンモクセイが咲き出しました。周りにいい香りが漂っています。キンモクセイは雌雄異株。日本には雄株しかないとか。だから結実しない。そういえば、実って見たことない。雨に濡れた雄花。相変わらずのヤマガラ。雨の中、エゴの実をく…

カンナ

カンナ。強い夏の陽射しに鮮やかなあかいろの花。「1492に満ちたコロンブス」がアメリカ大陸を発見したあと、ヨーロッパに持ち込まれたとか。炎天下、滴る汗を拭きながら空を眺める。もうろうな意識の中で妄想する。去ったのは 私じゃないよ 君だよと 言い出…

ミヤマカタバミ

ソメイヨシノが咲き出した。桜の咲く頃、お袋と長兄が逝った。兄は介護していたお袋のあとを追うように翌年の桜の頃に逝った。病室の窓から桜が見えた。桜の花を見るたびに母、兄を思い出す。だからではないが、提灯の吊られたお祭り騒ぎの桜は嫌いだ。私は…

梅の木

「桜切る馬鹿 梅切らぬ馬鹿」そんな故事があるが、こんな梅の木もある。なんとも雄大で清々しいではないか!

ネムの花

田んぼの真ん中に一本のねむの木。風に揺れている。誰が植えたのか。どんな気持ちで植えたのか。田仕事で疲れた腰を持ち上げて、ふと見上げた空に花火のような赤い花。疲れを癒すひと時になればと植えたのか。それとも風が偶然運んできたのか。私には思い出…

クレソンをひとつまみ

昨日は土砂降りの雨。視界取れず。「やれやれ」ふと足元を見ると、田んぼの畦から流れ出た水に見たような草。「クレソン?」花が白いし、イヌガラシじゃないよな。ちょっと摘んでしがんでみた。このほろ苦さ。クレソンだ。本名オランダガラシ。外来種だけど…

ササユリ

とある現場でササユリを見つけました。長靴履いて近づいて。ダニは大丈夫かな。白いのやピンクがかったものも。やっぱり野生種はいいです。上空にはホトトギス。ピンボケご容赦ください。

春告花

寸暇を惜しんで春告花を見に行ってきました。天気予報は60%、行くしかないでしょう。柔らかな地面が心地よい。一眼レフにマクロレンズ。小さな三脚を付け、「ライブビュー」に設定。レリーズは持っていないので、セルフタイマー2秒にセット。マニュアルでピ…

杜鵑草

「あ、ホトトギス」テラスに降りて作業をしていると、小さな花が咲いていた。「ホトトギスや!こんな所にいたんや」私たちが植えた覚えはない。たぶん前の住人の置き土産。漢字で杜鵑草と書く。花びらの紫斑模様が野鳥のホトトギス(杜鵑)の胸班に似ている…

ニガイチゴ

草むらにニガイチゴを発見!熟れたところをちょっと失敬。一気に頬張ると甘酸っぱい味が広がりました。日頃は棘がうっとおしいけど、この時だけは自然からの贈り物です。

タニイソギかな?

8時の気温2℃。渓谷にマンサクの花を見つけました。日陰のせいか、咲き始めのようです。マンサクはいろんな種類があるそうですが、本名の「マンサク」は日本固有種とか。私には本名かどうか判らないけど、別名「タニイソギ」とも言うそうです。別名のほうが良…

今年もセツブンソウ

今年も見ることができた。一年にたった一日、しかも数時間の滞在。この集落を訪れる。メタボ?の猫が往来する。心地よいあぜ道。他愛もない会話を交わしながら友と花を愛でる至福のひととき。こんな時間を私はいつまで持てることができるのだろう?花は決し…

こんど、生まれ変われるとしたら木になりたい 小さな池のほとりで若葉を出し花を咲かせ実をつけて空に向かって手を広げる木になりたい いつか手に鳥が止まるだろう 虫が葉をかじるだろう 樹液を吸うだろう 実を啄ばむだろう 誰かがその幹に相合傘を彫るだろ…

クワの実

山間でクワの実を見つけた。今が食べ頃、たわわに実っている。 目ざとくヒヨドリも寄ってきて食べ放題。 クワの実の美味しさを知っている輩は「山の子」かもしれない。子供の頃は口元を紫色に染めて食べまくっていた。「山」が遊び場だった時代のこと。私の…

黄色いアンテナ

「そうだ、フクジュソウだ!」久しぶりに訪れた現地の帰り、ここに自生地があったことを思い出した。懐かしい一本道。車1台通れる幅の前方を1台の軽。おばさんが落石を拾いながら進んでいる。「こんにちは。フクジュソウを撮らせてください!」「ああ、ど…

予期せぬセツブンソウ

ここは三河地方。残雪の墓地周辺を散策すると思わぬ花に出会った。 セツブンソウ! 梅の木の下で残雪の中から数株が咲いている。予期せぬ出会い。ことしお初。ちょっとどころか大いに嬉しかった。 やっぱりいい花だ。

ボタンヅル

きのう行った山で、気になる植物を見た。「あれっ、もう梅が咲いてる!?」遠目には白梅のように見える。 でもちょっと違う。ブッシュをかき分け近づいてみた。何やらツル植物の種子のような。 背伸びして枝先をひとつ、持ち帰る。種?の先に白い羽毛が光っ…

ねむの花

今朝は細い雨が降っている。ねむの花が咲いている。 ねむ。 この花には思い出がある。 9年前、崖を滑り、川を渡って辿り着いた場所で、白い綿毛の小さな君をやっと見つけた。「おったぁー!」谷じゅうに響く渡る声で叫んでいた。 最初に見つけた者に命名権が…

風に揺れるトチの花

谷間で風に揺れるトチの花。まるでソフトクリームのツリーのような。デジカメの動画機能で撮りました。雰囲気が伝われば幸いです。 風に揺れるトチの花 MVI0974

食材探し

きょうは地元の山を駆け巡った。明後日の「はな天」の食材を求めて。 「はな天」とは山で花を見て、山菜の天ぷらを食するという、ごくごくシンプルな「かけす・くらぶ」の春のイベント。もう10年以上続いている。イベントといっても仲間は8人。 メインディッ…

イワカガミ

現場の近くにイワカガミが咲き出していました。これは白っぽいもの。枯れた茎は去年のものかな? これはピンクのもの。イワカガミは「オオ」とか「コ」とか難しい。私には分かりませんが、人知れず咲いています。

セツブンソウ

今年は雪が多い!でもやっと春が来ました!ずっと前から暦で決めていたことしのセツブンソウ行き。ことしは地元のイベントとどうしても日程が合わず、三日遅れの現地入り。去年も見たけどことしも見たくなる、そんな不思議な魅力の花。 集落の山や道路には雪…

スターマーク