探鳥会
23日は例会に参加してきました。
会員というには名ばかりで、年に1回参加する程度。でも私はこの例会はお気に入りで、参加率が高いのです。それは場所柄や担当者のお陰もあるのですが、若い頃、足繁く通っていた場所という郷愁もあるかもしれません。
コロナウイルス騒動で観光客が減ったという報道がありましたが、人は相変わらず多いです。そう、ここは観光地なのです。
イワツバメ初認。
キセキレイ。淡い黄色が美しい。
ヒドリガモが飛んでいます。
中洲にハマシギがいました。
川べりでビールを飲みながらカモ用の餌のパンを売るおじさん。「おっちゃん、それあかんで!」おっちゃんには何があかんのか、解らないだろう。
公園にはアカバナマンサクが咲いていました。
巣材運びに忙しいエナガ。どこまで巣材?
アオジ。オスかな?
最後はルリビタキ。スギの皮被り。
傍にいた家族連れに撮れたて画像を見せてあげました。
「わぁーきれい!」
「ルリビタキという鳥なんですよ。なかなか見れないんでみんな必死なんです」
「へぇー」
「これはオス。メスはもっと地味。なんでか分かる?」とお子さんに。首をかしげる子供。
「メスは卵を抱くでしょ。敵に見つからないようにするためだよ」って。
「ふーん」
「はい、これで5時限目終わり!」
「ありがとうございました!」
公園は改変、整備されて、昔より鳥影が減ったように思われますが、ま、冬に1,2回来る程度なので、詳しくは分かりません。クロジやトラツグミなども見たかったのですが、楽しかったです。リーダーさん、ありがとうございました。
9,667歩、歩きました。
あのご家族、鳥に興味を持ってくれたらいいな。