きょう、恒例の野鳥観察会がありました。
天気予報は雨模様。
にもかかわらず、参加者17名。うちスタッフ6名。
出発してすぐに雨が降り出しました。
雨の萩谷公園で
カシラダカと
ホオジロを見比べています。
とんびさんの解説を聞き入る参加者。
けいた君は小学4年生。熱心です。
去年、この会で
カワセミを初めて見て感動して連続の参加です。
食後は本降りに。
それでもみんな鳥を探します。
ちひろ君は小学1年生。拾った巣を持って満面の笑み。
巣は外径約8センチ、内径約5.5センチ。コケとシュロとビニールひもでできた
メジロの巣のようです。
ちひろ君のお父さんは40才台という。
この子らから見れば、私はお爺さんなのだ。
お爺さんの子供の頃はバードウォッチングなんてハ
イカラな遊びは無かったよな。
山へはいつも行ってたけど、鳥にもしょっちゅう会ってたけど、名前なんて知る由も無かった。
ただ、「あそこへ行けば○○がある」と身体で分かっていたような。
ここに来る子は幸せだと思う。
そしてあの頃の私とあんまり変わっていない事を嬉しく思う。
中州にイノシシが!
地元のTさんの話では昨年暮れから居ついているそうです。
結局、出現種は36種。
恒例の数当てゲームは近いで賞が4人。
残りの景品は子供らで分けました。
皆さん、雨の中お疲れ様でした。
また来年会いましょう!