メジロ落鳥。
一昨日の2月27日、雨上がりの昼過ぎ。
カーポートにメジロが落ちていました。
拾い上げるとまだ暖かく、開いた嘴から細い舌が出たままでした。
すでに死んでいました。
2年前にメジロ、3年半前にはオオムシクイ。オオムシクイは助かりましたが、メジロは今回もダメでした。
我が家のカーポートの屋根は透明で、向こうの景色が見えます。通り抜けられると思い、衝突したのでしょう。我が家の両隣にはサザンカ、ツバキが植えられ、花の蜜を吸いに横断しているのでしょう。しかもその間に我がバードフィーダーがある。
衝突防止用にと貼ったツミのステッカーは効果がなかったのでしょうか?
すぐに貼り足しましたが。
事故があってもメジロがミカンにやってきました。ただ、1羽だけでした。それまでは2羽で来ていたのに。やはりそのうちの1羽だったのでしょう。
私は悪いことをしてしまいました。ミカンをしつらえたせいです。
冬場の餌不足を少しでも解消できるかなとの思いでしたが、自己満足だったかもしれません。明日ミカンは外します。
そして、念のため、透明な部分にプチプチ梱包シートを張り付けてみます。
亡骸はきょう、「あくあぴあ芥川」高槻市立自然博物館に寄贈しました。仮はく製になるそうです。館内には「スナネズミ」が飼育されていました。
合掌。
3月1日追記:
きょう、プチプチシートを貼りました。ちょっと不細工だけれど、向こう側が見えなくなりました。