点滴できました。
昨日は通院日。
採血結果。
γ-GTPが高い。「先生、これは?」
「ああ、時々あることです。気にしなくていいです」とあっさり。
「では今回も点滴していきましょうか」
「あのう、先生、私のお腹を診てもらえますか?」
「はい、いいですよ」
と、上着をまくり上げて、お腹を見せる。
「これって、腹水が溜まっているんですか?」
「……溜まっていないですね」
「えっ、溜まっていない、ではこれは単なるメタボ?」
「そう・ですね」
ちょっと安心。
ということで、今回も「FOLFIRINOX療法」。レポホリナート350㎎+イリノテカン160㎎+フロオロウラシル3500㎎の投与です。今回で34回目になります。
で、について調べてみた。
γ-GTP(γ-グルタミルトランスペプチターゼ)は逸脱酵素のひとつとして検出される。本来なら、細胞内に存在しているのだが、何らかの理由で細胞が破壊されたりしたことによって、血中に遊離したことで値が上昇する。ヒトでは腎臓、膵臓、肝臓、小腸など広く分布しているという。薬の過剰投与にも反応するらしい。
気にしなくてもいいというが、気になる。私は過去の2019年5月頃、輸血を繰り返していた時期に高かったことがあるが。また、前回の点滴後、風邪の症状で1週間ほど発熱し、市販の風邪薬を飲み続けていた。今は治まったが、まだ鼻水が出る。花粉症かもしれないが。その薬の飲みすぎが影響しているのだろうか?ま、とにかく主治医の言うことを信じよう。
病院での点滴の後、点滴ポンプを首からぶら下げて退出。遅い昼食は「げんこつラーメン」!完食。
夕食はかみさんがテイクアウトしてくれた「太郎」
https://goo.gl/maps/U2dqrvMDi2BpJjcL9
のきつねうどん!完食。
夜は眠れず、安定剤と入眠剤を飲んで寝た。点滴を外すのは40時間後の水曜日、朝。
さて、明日からの食欲減退が待っている。