かけす・くらぶ

身近な生き物たちの出会いと「すい臓がん」闘病記

花を見た日

春告花を2種見た。

一つはフクジュソウ
1,000m級の山の登山道から逸れた残雪の斜面。
黄色い花びらをパラボラアンテナのように広げて咲いていた。
シカが食べないのはキンポウゲ科のせいだろうか。






もう一つはミヤマカタバミ
こちらは標高500mの山地の日陰。
登山道の脇で純白の花びらが揺れていた。






どちらも私の好きな花。
花を見た日。
それだけで気分が嬉しくなってくる。
大げさじゃなく「生きてて良かった!」と思ってくる。。
たかが花を見ただけ、なんだけど。

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