かけす・くらぶ

身近な生き物たちの出会いと「すい臓がん」闘病記

探鳥会。

1月9日は新年恒例の探鳥会でした。

初回が1992年だから今年で30年目。なんとまあ、長いこと!

年を取るのも当たり前です。

コロナの影響でしょうか、17名の参加者でした。消毒液、マスク用意の観察会です。

当日は10度以上で寒くなく、絶好の日和でした。f:id:kakeyan60am:20220113201306j:plain

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柿の実に群がるメジロヒヨドリシロハラコゲラ。ゆっくり観察できましたが、ツグミがいません。f:id:kakeyan60am:20220113201355j:plain

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観測所の了解を得て、お借りした「ガーデン」は絶好の昼食場所でした。

カワセミが出ました。

鳥の「子供博士」ようすけくんの弟、ひろやくん(4才)の目に合わせてスコープを下げます。

ひろやくん、「カワセミの嘴の下が赤かったら♀やで!」

すごい!

階段を降りる時、つまづいてこけました。幸いけがはなく、泣きません。

強いな。お兄ちゃんがズボンの汚れを払ってくれています。

中の池の水質悪化と減水が気になりました。

歩きながら、事務局のMさんと会話。

「子供の頃、この土手でうさぎ狩りをしたことがありますよ。」

「ええっ、ほんまに!」

「6年生の時やったかな、生徒全員が手をつないで土手をゆっくり上ってゆくのです。」

「すごいな、そんな時代やったんや」

てなわけで、原稿を依頼されました。あちゃー。

 

無事事故なく終えることができました。お疲れ様でした。

歩数計は14,523歩をカウントしていました。帰宅したらバタンキューでした(笑)。

(画像はすべてKさんから頂きました。ありがとうございました。)

オカヨシガモヒドリガモカルガモキンクロハジロカイツブリキジバト

カワウ、アオサギダイサギ、バン、オオバン、トビ、ノスリカワセミ

コゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラスハシブトガラスシジュウカラ

ヒヨドリ、ウグイス、エナガメジロムクドリシロハラルリビタキ

ジョウビタキ、スズメ、キセキレイハクセキレイカワラヒワホオジロ

アオジ、カワラバト、ソウシチョウ36種)

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