かけす・くらぶ

身近な生き物たちの出会いと「すい臓がん」闘病記

ウルシ科の実を食べる鳥たち

ウルシ科の木は世界に70属600種あるという。
その中で小さな葡萄のような房状の実をつけるヤマウルシ、ヤマハゼ、ヌルデ。
葉っぱが落ちてなくなった今、私にはこの違いが判らない。
毛が密生するのはウルシで、毛が無いのはヤマハゼ。白い粉が吹くのがヌルデと教わったが、よく判らない。だからまとめてウルシ科。

ウルシ科の実をいろんな鳥が食べに来る。
メジロ



イカルにウソも様子をうかがう。



ジョウビタキもやってきた。





そういえばアオゲラも食べていたっけ。http://blogs.yahoo.co.jp/kakeyan52/46483208.html

渋柿は殆どが食べつくされ、ヒヨドリはそろそろ畑の野菜を狙っている。
虫たちが活動する前の、餌が少ないこの時期。
鳥たちには死活問題なのだ。

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