かけす・くらぶ

身近な生き物たちの出会いと「すい臓がん」闘病記

CT検査結果

月曜日は点滴の日。今回は左腕。
今回も看護士Eさんが難なく、注射。さすがゴッドハンド!
「私でも失敗する時はあるんですよ。○○さんの血管は深くて太いことが分かりました!」って。
 
 
翌火曜日、きのうはCT検査の結果を聞きに行った。
 
結果は…。
画像ではがん細胞はさらに小さく、薄くなり、すい管のせき止めもなくなり、リンパ、他臓器への転移も見当たらず。
 
抗がん剤が効いているのか、はたまた毎夜の願掛けが効いているのか。
 
がんマーカーCA19-9数値は3月/38.0H、4月/18.4、5月/12.4と正常値まで下がった。
 
この結果を踏まえて明日、医師らのカンファレンスがあり、そこで今後の私の治療方針が決まる。
主治医の経験則では、いまの治療をあと3か月続けてCT再検査。
その結果がいまと変わらないか、さらに小さくなっていれば手術可能だそうで。
 
すい臓がんは難易度が高く、生存率も低いがん。
ステージ3で手術ができれば本望だ。
 
人生どうなるか、分らない。
けれど、ま、余命宣告が出なかっただけでも良かったかな(笑)。
 
ここまでこれたのも医師、看護士、家族、友人、まわりの人たちのお蔭だ。
 
相変わらず白血球、好中球数は低いけれど、点滴はできている。
あと3か月、副作用は辛いけれど、手術に向けて頑張ろう。
 
 
 
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