かけす・くらぶ

身近な生き物たちの出会いと「すい臓がん」闘病記

光る枝先

きょうで2月は終わり。
よく働いた。寒かった。疲れた。

冬芽を抱いた枝が光っている。
わたしはどれほどの辛抱をしているのだろう、と
自問自答をしているように。



鳥は光る枝に止まって
遠くの春を待ち焦がれている。
手帳に記せない約束事。









また雪が降ってきた。
今夜は積もるかもしれない。


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