かけす・くらぶ

身近な生き物たちの出会いと「すい臓がん」闘病記

新緑のブナ林へ(後編)

先日、家の近所の公園でオオルリを見た。
キビタキはいなかった。
キビタキは普通にいる夏鳥だけど、美しい。
だから毎年一度は見たいもの。

目を凝らすとキビタキが止まっていた。
ブナの林を飛び交っている。
近くにコサメビタキも。枝の付け根の巣らしきものに出入りしている。
すぐに退散。画像も無し。
ツツドリサンショウクイマヒワも。
コガラが求愛給餌。枝先でヒガラがさえずる。



ブナの葉は私にも判りやすい。
葉脈の終端が葉の縁の底部(凹部)にくるのはブナだけと教わった。
他の葉はみんな凸部に達するらしい。
陽に透かされた若葉が風に揺れている。
ここは気持ちの良い所。(http://blogs.yahoo.co.jp/kakeyan52/15896124.html)
足元には芽生えたばかりのブナの葉が銀色に光っていた。


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