かけす・くらぶ

身近な生き物たちの出会いと「すい臓がん」闘病記

琵琶湖のアマサギ

ぶらっと琵琶湖に行ってきた。
麦秋の広大な風景は琵琶湖じゃないような。



片側には水田風景が広がる。



その中でおたまじゃくしを採餌するアマサギがいた。
アマサギは日本では夏鳥。アジア、アフリカ、南アメリカ大陸など全世界の熱帯域に広く分布するシラサギ。近年、温帯域まで分布を広げていて、日本でも北海道南部で繁殖の可能性があると言われている。



これもアマサギ
目先と嘴付け根が赤紫色の婚姻色になっている。夏羽の特徴である橙黄色が胸の一部にしか出ていないのはどうしてか?



畦でひと休み。
図鑑では「足は黒い」とあるが、どうやら「脚」(脛節と跗蹠)は黒くはないらしい。
広い琵琶湖でもこの橙黄色はよく目立ち、すぐに見つけられます。





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