カワガラス
昨日は隣町の支流沿いを歩きました。
うっすら積雪。日陰の道路も積雪で、ノーマルタイヤなのでスリップが心配。四駆レンジに切り替え、事なきを得ました(スタッドレスは今後不要と判断し、中古タイヤショップに売り払ったのでした)。
久々の雪景色。風があり、寒い。
病気になる前はあの急斜面を登ったんだ。
さらに上流へ。
ルリビタキがいました。脇腹の橙色が濃く見えるけれど。青年かな?
さらに上流へ。
「ビッ、ビーイ」カワガラスが鳴きながら上流へ飛んでいきました。
木立の隙間から待ち伏せすることにしました。
待つこと数十分。大きな岩に止まりました。「ビビビ チュチュ ビッビッ ビユユ」さえずっています。もう繁殖期なのでしょう。連写しましたが、コントラストが強くて上手く撮れません。露出が難しい鳥です。
カワガラスは山間の渓流に生息。滝の裏側や堰の水抜きなどにミズゴケを使用して営巣します。大阪府のレッドリストの準絶滅危惧種(NT)に入っています。
さらに上流は土砂崩れで道路は車両通行止め。歩いてなら何とか倒木越えで通れますが、足元注意です。
雪が激しくなってきました。もう限界です。帰ります。
10,010歩、歩きました。