かけす・くらぶ

身近な生き物たちの出会いと「すい臓がん」闘病記

点滴できました

きょうは7月2回目の点滴の日でした。
 
先ずは採血。右手甲で一発採血。
 
血液検査の結果は、
白血球数WBCは2,300L、好中球数の割合NE%は43.9%、好中球数は1,097。
点滴可能のガイドラインは1,000以上なのでギリギリ点滴できました。
 
その他、膵臓腫瘍マーカー値。CA19-9(0~37.0)は12.4、CEA(0~5.0)は2.1、DUPAN-2(0~150)は25以下。
 
きょうもゴッドハンドの看護師Eさんが出勤されていたので、心配することなくできました。
前回は左腕、今回は右腕。
 
先ずは駆血(ゴムバンドで腕を縛り、血管を浮き上がらせること)。
その後、Eさん、指先で血管を探しています。見つかったようです。私も触れせてもらいました。ほんまや、ぷっくりと走っている!
その後、バンドを外し、指を握って穿刺。すぐには血が返ってこなく、どうやら血管が逃げているようです。
「逃げていますねー」とEさん。
刺した針先の角度を変えてまさぐっています。左に向きを変えたところで血が返ってきました。
「さすが、ゴッドハンド!」
「うまくいったかな?」
 
そこでルートキープ。
内筒をしっかり固定し、外筒をゆっくり入れていきます。
ここで大事なのは内筒を微動だにさせないことだそうで、外筒を入れてしまえばあとは固定。
画像はルートキープの瞬間の場面。
 
 
器具をセットし、薬剤がスムーズに血管内に入ってゆくかどうかを確認します。無事に入っていきました。
 
あとは約2時間、点滴が終わるのを待つだけです。
 
今回の会計は0円。
「限度額適用認定証」の自己負担限度額区分「エ」の毎月57,600円をすでに超えているからでしょう。
 
あとは副作用との闘いです。
 
 
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