かけす・くらぶ

身近な生き物たちの出会いと「すい臓がん」闘病記

9月26日の観察結果

きのう26日は地元の展望台へ。

今季初の展望台。標高510m。出来上がって17年も経てば、周りの樹木が伸び、見下ろし視界は狭くなる。渡る数は期待できないが、見れれば近い気がする。f:id:kakeyan60am:20200208204112j:plain

ノスリが低い。f:id:kakeyan60am:20200208204141j:plain

ハチクマ雌成鳥。よく見ると両翼初列のP6が抜け落ちている。f:id:kakeyan60am:20200208204227j:plain

小型、中型のタカは年に一度、すべての羽毛が抜け替わるという。その時期や順番はある程度決まっているらしいが、この時季、初列の5番や6番が換羽、伸長中の個体をよく見かける。空気力学上、飛翔には不利なはずなのに、彼らにとっては些細なことなのでしょうか?

少数のサシバのタカ柱。f:id:kakeyan60am:20200208204335j:plain

サシバ成鳥。f:id:kakeyan60am:20200208204412j:plain

サシバ幼鳥。f:id:kakeyan60am:20200208204437j:plain

ハチクマ幼鳥。そのうが膨らんでいます。どこかで食餌をしたのでしょう。f:id:kakeyan60am:20200208204518j:plain

美しい。f:id:kakeyan60am:20200208204549j:plain

東海自然歩道途中にあるこの地にはハイカーたちが立ち寄るが、きょうは誰一人来なかった。静かな場所である。

晴れた日にまた来ます。

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