9月26日の観察結果
きのう26日は地元の展望台へ。
今季初の展望台。標高510m。出来上がって17年も経てば、周りの樹木が伸び、見下ろし視界は狭くなる。渡る数は期待できないが、見れれば近い気がする。
ノスリが低い。
ハチクマ雌成鳥。よく見ると両翼初列のP6が抜け落ちている。
小型、中型のタカは年に一度、すべての羽毛が抜け替わるという。その時期や順番はある程度決まっているらしいが、この時季、初列の5番や6番が換羽、伸長中の個体をよく見かける。空気力学上、飛翔には不利なはずなのに、彼らにとっては些細なことなのでしょうか?
少数のサシバのタカ柱。
サシバ成鳥。
サシバ幼鳥。
ハチクマ幼鳥。そのうが膨らんでいます。どこかで食餌をしたのでしょう。
美しい。
東海自然歩道途中にあるこの地にはハイカーたちが立ち寄るが、きょうは誰一人来なかった。静かな場所である。
晴れた日にまた来ます。