かけす・くらぶ

身近な生き物たちの出会いと「すい臓がん」闘病記

ツミの声

N34°53′53.5″ E135°32′57.4″ 標高510m。
ここは古い方の展望台。
7時13分開始。


晴れ、風力0、気温24℃、視界B。靄がかかっています。


キイロスズメバチの巣は駆除されていました。


きょうは時系列に並べます。

8時21分、サシバ幼鳥。
青空に映えて美しい羽。


8時58分、「ピョウ、ピョウ、ピョピョピョ…」
尻下がりな独特の鳴き声、ツミです。
この鳴き声が聞こえないと渡りの雰囲気が出ません。
新展望台でこの声が聞こえるのか?
工事音に消されて聞こえないかもしれない。

初列風切の翼指が5枚、間違いなし。
ただ成幼雌雄は分かりません。


9時00分、サシバ幼鳥。
さっきのよりは淡い羽色。きれいに揃っています。


9時09分、ミサゴ。♂かな?
ミサゴも渡るのかなぁ?


9時40分、これは何でしょう?


ノスリでした。
風切、尾羽とも換羽伸長中だから成鳥。
雌雄は私には分かりません。


11時18分、ハチクマ幼鳥。
逆光で羽が透けて見えます。


11時20分、ハチクマ2羽、サシバ6羽。


だんだん高くなってきました。

13時15分で下山。
サシバ96羽、ハチクマ15羽、ノスリ13羽、ツミ3羽、ミサゴ1羽、計128羽でした。

ここはメインルートから逸れているので数は伸びません。
ただ、近いです。そして何より静かです。
周りの木々が伸びてきて展望は狭くなる一方ですが。



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