かけす・くらぶ

身近な生き物たちの出会いと「すい臓がん」闘病記

再び琵琶湖へ。前編

Mother Lake、琵琶湖。
琵琶湖が好きだ。
山並みと湖と。見ているだけで気持ちが良い。

 
約400~600万年前に地殻変動でできた構造湖。次第に北へと移動し、約100~40万年前に現在の位置に至ったという。
当時は野洲川は伊勢湾に流出していた!らしい。
 
縄文~弥生時代から交通路として利用され、北陸-若狭-大津-京都-大阪の水運ルートで隆盛をきたすが、陸上交通の発達により次第に斜陽となってきた。
古代、都から近い淡水の海として近淡海(ちかつあわうみ)、それに対し都から遠い淡水の海として浜名湖が遠淡海と呼ばれ、近江国(おうみのくに)と遠江国(とおうみのくに)、現在の滋賀県静岡県の語源になったという。
 
我家から約30分で湖畔につける。
この日は湖南には珍しく、コハクチョウが3羽来ていた。

 
冬の鳥、タゲリ

 
琵琶湖にはタゲリが似合う。

 
大中干拓地内の地元の野菜売り場。
ハウス内のレタス。

 
出荷前のLサイズを200円でわけてもらう。安い!
今季は野菜が高いのだ。

 
初めて訪ねる湖畔のカフェ。

 
ロケーションは最高だが、カフェ・オレはあまりに不味かった。もう来ない。

 
後編へ続く。
 

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