かけす・くらぶ

身近な生き物たちの出会いと「すい臓がん」闘病記

再び琵琶湖へ。後編

こんなのがいた。コチョウゲンボウ♂。

 

 
「ヨシ」は正式名は「アシ」
「江州ヨシ」の品質の良さは全国的に有名。

 
古く、信長の時代には年貢として納められたそうな。

 
アトリの小群。

 
低空をチュウヒ。

 
これもチュウヒ。
翼指下面にタカ班があるが、顔面の模様からしてチュウヒだろう。

 
同じ個体の上面。翼指上面にタカ班がない。♂かな?

 
遠い雪山は鈴鹿山系か。
この景色を見たかった!

 
人間を他の動物と区別せず、群集のふるまいを生物学の視点で説明することが生物多様性という。
水があるから魚があり、ヨシが生え、鳥が集い、ヒトが生業とする。
その典型がここにはある。
また来ます!
 
終わり。
 

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