かけす・くらぶ

身近な生き物たちの出会いと「すい臓がん」闘病記

琵琶湖へ



きのう、琵琶湖へ行ってきました。
「マザーレイク」琵琶湖は大きく広い。

北部の「さざなみ街道」沿いに鳥を探す。
つづら尾崎に虹がかかる。

北風に湖面は波立ち、しぶきが飛んでいる。
無数の水鳥が波間に浮き沈み。

その中からハジロカイツブリを見つけた。
遠くからでも赤い目が光る。
ヒップアップのおしりが可愛い。

カワアイサは♀ばかり?それともまだエクリプス?

コハクチョウオオヒシクイ
マガンが混じっているらしいが、みんな寝ていて分からない。

休耕田にはミヤマガラス
ハシブトガラスハシボソガラスに混じって採餌中。

湖面から振り返るとオオワシが止まっていた。
遠方からでも肩の白がよく目立つ。
駐車場に車を置いて歩いて近づいた。
近くには車とカメラマンの「大砲」の列。
飛び立つのを待っているそうな。
ふーん、何を撮ろうが勝手だけれど、
田んぼの畦道に駐車するのはよくないな。
私は「証拠写真」で十分だ。

琵琶湖の水位、現在マイナス65cm。
母なる湖はきょうもたくさんの生き物を育んでいる。

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