かけす・くらぶ

身近な生き物たちの出会いと「すい臓がん」闘病記

今朝の木漏れ日

朝、目覚めると団地内が騒がしい。
そうか、きょうは日食か。
我家は「眼鏡」を買いそびれた。
仕方ないからこじろうと散歩。
すると前の家のOさんの奥さんが「見られます?」と声をかけてくださり、
眼鏡を貸していただき見ることができた。
 
282年ぶりという。
子供の頃、ガラスに煤を付けて観たのは「部分日食」だったのか?
 
私の影もなんだかいつもと違う?

 
ナンテンの葉の木漏れ日は日食だらけ。

 
次第にぼやけてゆく。

 
「へんなやつがいる!」と
私の一部終始を見ていた野良猫。

 
次は2041年だという。
はたして私はこの世に居るだろうか?
 
 

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