かけす・くらぶ

身近な生き物たちの出会いと「すい臓がん」闘病記

アークの犬たち


 今日、アークへ行ってきた。「ゴミ」と再会した。来年のカレンダーを買い、「パディ」と散歩した。パディはおとなしく、初対面の私のいうことをきいてくれ、すぐに仲良くなれた。しょぼ降る雨の中、落葉の山道を池畔まで往復した。途中でうんちとおしっこ。山水をがぶがぶ飲んだ。パディはちょっと受け口。それがまた可愛い。池畔でおやつを見せるとおすわりをした。賢い犬だ。
 アークはアニマルレフュージ関西-ARK(http://www.arkbark.net/j/index.htm)で会員制動物救援組織。
そこで私の友人「雨ちゃん」が働いている。動物好きの雨ちゃんにはうってつけの仕事だと思う。雨ちゃんから教えてもらって初めてこの施設を知った。私は会員じゃないけれど、散歩するのは今日で2回目。
 私も犬が好きだ。猫も好きだが犬が大好きだ。我家にも「こじろう」というチワワがいる。犬の目を見ているととても優しい気持ちになれる。特にここの犬たちはみんな優しい目をしている。きっとスタッフの愛情と自然環境のおかげなのだろう。
 帰り道、とても豊かな気持ちになれた。何なんだろうこの気持ち。また来るよパディ。覚えといてな!

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