かけす・くらぶ

身近な生き物たちの出会いと「すい臓がん」闘病記

出雲路へ

「お母さん、I川でベニヒワ出てんねんて」
「ふーん」
「見たい?」
「見たい!」
「行くか?」
「行きたい!」
「こじろうどないしよう?」
「とくます先生に預けようか」

てなわけで先週、出雲行きとあいなった。妻はまだベニヒワを見たことがない。
後部席には鳥友のmodokiさん、タナゴさん。

冬の出雲路は雪がなかった。日本海側特有のどんよりとした曇り空。風が強い。



マガンが飛ぶ。



タゲリも飛ぶ。




休耕田に小鳥の大群。



近づいてみるとアトリ。その数ざっと数千羽。圧巻!(この中にスズメが4羽、カワラヒワが1羽混ざっている!わかりますか?)



結局、お目当てのベニヒワは遠方電線に止まるのをやっと。これを「見た」とするのかどうか。次回にとっておこうか。

帰路は上天気。伯耆富士大山が美しい姿で見送ってくれた。



750kmの旅。modokiさん、タナゴさん、お疲れ様でした。

こじろうは2泊3日の外泊。2人と1匹で再会を喜び合った。

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