かけす・くらぶ

身近な生き物たちの出会いと「すい臓がん」闘病記

北帰行

ここは秋田県
有名な干拓地。夜明け前。
残雪。
海からの風が肌を刺す。

 
暗いうちから啼きだしたのはヒバリだった。
その次はハクセキレイ
「おまえ、何者や?」と近づいてきた。
白み始めた遠くの山並み。

 
ガンの編隊飛行。

 
休耕田にヒシクイとマガンが残っていた。

 
北へ帰るのだろうか。

 
タゲリの群れも。

 
このカラスの大群はたぶん、ミヤマガラス

 
ここは東アジア・オーストラリア地域フライウェイパートナーシップの参加地。
ガンカモ類の重要な越冬生息地でもある。
ここではまだウメも咲いていない。サクラの開花予想は4/18とか。
夜明けから日没までの調査は過酷だ。
昨日から喉が痛い。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

スターマーク