かけす・くらぶ

身近な生き物たちの出会いと「すい臓がん」闘病記

はな天ハイク 前編

4月13日は「はな天」ハイクの日
1ヶ月も前から決めていたこの日は外せない。
「はな天」とは花を愛でながら天ぷらを食すること。略してはな天。
主役の花のカタクリの見頃と脇役の山菜、タラの芽の食べ頃時期を合わすのは相当難しい。
本来なら主役に合わせるべきなのが、最近は脇役優先の帰来もある。「花より団子」なのか。
ことし、集まった11人の顔ぶれは1年ぶりの顔、見飽きた顔などそれぞれに面白い。
kokoさん http://blogs.yahoo.co.jp/koko_scone
とも再会する。

いつもの道を歩く。
ヤブサメの声が聞こえる。まだ聴力は大丈夫のようだ。オオルリコマドリも。
ミヤマカタバミの白が美しい。



②ウグイスカグラの可憐な花。
③カギモンキリガ(ヤガ科ヨトウヤガ亜科)は後で検索して判明。
④コナラの幹にニホンミツバチ?が出入りしている。巣があるのだろうか?



カタクリはちょうど見頃だった。すこし株が少ないような。
ギフチョウの姿も一瞬見えた。
もう15年も前になる。
初めてこの谷でカタクリを見た。
「わたし、夢に見そうやわ!」
同行の人が呟いた一言は今でも覚えている。



ツルネコノメソウ
ニリンソウ
⑦モミジガサは食材に。
カンアオイギフチョウの食草。



後編へ続く。

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