かけす・くらぶ

身近な生き物たちの出会いと「すい臓がん」闘病記

クサギカメムシ


秋の暖かく、風の弱い日。
クサギカメムシが飛び交う。
野外にいるとザックや衣服、構造物などに所かまわず止まる。
クサギカメムシは扁平な体でいろんな隙間に入り込んできて、越冬する。

先日、ズボンのポケットに手を入れると落ち葉のような感触。
手で掴んでくしゃくしゃ潰すと突然の悪臭!
なんとクサギカメムシ
思わず放り投げ、ペットボトルのお茶で手洗い。
それでも悪臭は取れない。
「ちくしょう、またか!」
私にとってクサギカメムシは天敵なのだ。
http://blogs.yahoo.co.jp/kakeyan52/35240223.html

別の日、空からぽとりと何かが落ちてきた。
よく見るとサシガメが獲物を捕まえ、口吻を刺している。
オオトビサシガメとクサギカメムシ
サシガメにはいやな臭いは効かないのだろうか。

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