かけす・くらぶ

身近な生き物たちの出会いと「すい臓がん」闘病記

アオマダラタマムシ

明るい雑木林。
ソヨゴの幹に何やら鮮やかな虫。
「なんやこれ?」
しばらく様子見。
頭を下にする時間が多い。


「なんかきれい」
タマムシとウバタマムシを足して2で割ったような。


素手で捕まえた。
タマムシの仲間みたい。右の触角が短い。
初めて見たような。


記念撮影中に飛ばれてしまった。

あとで検索したら、アオマダラタマムシとわかった。
♂か♀かまでは分からなかったが、小さかったので♂かな?

関東地方や富山県、石川県、山口県高知県長崎県などでは
絶滅危惧種になっている。
幼虫の食樹はサクラ、ツゲ、アオハダ、ケヤキなどの老衰木という。
ソヨゴもアオハダと同じモチノキ科。
ここら辺には倒木もいっぱいある。
ひょっとして、♀を待っていたのかな?
悪いことをしてしまった。
ごめん。このとおり。


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