イカルチドリ。
安威川の支流を歩きます。
ネコヤナギはまだ早かった。
スズメの群れ。
葦原にも。オオジュリンではなかったです。
ツグミ。
中洲にイカルチドリがいました。2羽います。分かりますか?
イカルチドリは大阪府では絶滅危惧Ⅱ類(VU)「絶滅の危険が増大している種」。
よく似たコチドリは絶滅危惧(NT)「現時点での絶滅危険度は小さいが、生息条件の変化によっては「絶滅危惧」に移行する可能性のある種」。
イカルチドリはコチドリに比べて黄色のアイリングが細く、尾が翼の先端よりも外に突き出ている。
コチドリよりもやや上流域で生息しているが、繁殖率は台風による水量の増大などで低い。この個体もどうかな?
30分以上粘ったのですが、飛び立つことはなかったです。