ミモザ
お隣の家は華道家T先生邸。庭には色々な木々、草花が植えられています。
目ざとくヒヨドリがやってきました。
ヒヨドリがミモザの花を食べるシーンは見たことありませんが、サクラの花を丸呑みするのは見たことあります。だから、ミモザも食べるのではないかと想像します。
ツバキの花の蜜を吸っています。
ツバキは総称。野生種にはヤブツバキとユキツバキがありますが、園芸品種は多数あります。
園芸品種の名はよく知りません。少しだけ検索してみました。間違っていたら、ごめんなさい。
白芯卜伴。「はくしんぼくはん」と読みます。泉州貝塚の茶人、「卜伴」によって植えられたと伝わる品種。中央の白い部分は雄しべが花弁状に変化したもので赤い花弁とのコントラストがとても美しいです。
玉の浦。長崎県五島市玉の浦の野生のヤブツバキから発見された突然変異種。赤い花弁の縁を白い縁取りで包まれた一重の花。
侘助。わびすけの一種でしょうか?多数あるので分かりませんが。名前の由来はいろいろな説があり、千利休と同時代の茶人名とか侘数寄(わびすき)から転じたとか。茶花として茶室に飾られる花だったのでしょうか。茶道と華道は切っても切れないつながりがあるのですね。
メジロもやってきました。
青空がまぶしい一日でした。