秋さんぽ
昨日は快晴。近所の谷内田に散歩に出かけました。
懐かしい風景です。
足元には秋の野草がいっぱい咲いています。まずは赤まんまことイヌタデ。
これはオオイヌタデで良かったかな?
ワレモコウ。
ミゾソバにヒラタアブの仲間が。
収穫を終えた田んぼ。
カラスウリがはびこっています。肝心のむかごは不作。
キンエノコロが光っています。
これはナギナタコウジュでいいのでしょうか?
サクラタデは収穫を終えた田んぼの中に一株だけ咲いていました。
トキリマメ?葉っぱの形からタンキリマメではないと判断しました。朱色が目立ちます。
コウヤボウキ?これも葉っぱの形からカシワバハグマではないと判断しました。カールした花弁が可愛い。1年目の茎にしか花はつかないらしい。高野山でこの花の茎を束ねて箒の材料としたのでこの名が付いたとか。
ヒヨドリの甲高い声。
見上げるとアケビの実がわんさか実っています。お目当てはアケビのようです。
上空をカラスが騒いだと仰ぐと、猛禽!大きさと色合いからオオタカと判断しましたが、さて、この地のオオタカ、開発だらけなのに、いったいどこの個体なんでしょう?
さらに先へ歩きます。
ナワシログミの花。
ミズヒキソウ。
ノブドウ。
ユズが色づいてきました。収穫はもう少し先。
タラの実。
これは?アキアカネの雄かな?柿の葉に紛れて。
イナゴが飛び交っています。
クサギの果実。
成果はこれだけ。ま、1回分のむかごご飯にはできるでしょう。
帰宅後、早速かみさん「こおでねいと」。
山からのいただき物です。
立ち眩みを何度も経験しましたが、楽しい時間でした。