緊急事態宣言再発令
1月8日、更新しました。
きょう7日、緊急事態宣言が発令。夕食時にテレビで観た。
相も変わらず、殆ど手元の原稿を音読、時々うつろな目でチラ見。これじゃ気持ちは伝わらない。しかも語尾がこもっていて、何を言っているのか聞こえない。テレビのボリュームを上げるが分からない。
そもそも日本の為政者はどうして原稿を見ながら喋るのか?
欧米の指導者らは殆どペーパーを読まずに自分の言葉で喋る。だから説得力があり、感動もする。
何も響かない。何も伝わってこない。自分の言葉で、信念や思いを喋れない人物は総理の器ではない。
国民には20時以降の不要不急の外出自粛。出勤の7割削減。なのに、緊急事態が出ても中韓を含む11か国のビジネス関係者の入国は認める。
定額給付金の再支給の質問には答えず逃げる。
五輪開催の是非についての質問には「ワクチンが効くかもしれない雰囲気から大丈夫と思う」って。科学的根拠も示さず、雰囲気という言葉で片づける。
すぐに尾身氏に答えを振る。そもそもなぜ尾身氏が同席するのか?自分で勉強し、考えろ!
この人、何?あー情けない。
メルケル首相には到底及ばないけれど、どうか、話す力、伝える力、訴える力を基礎から学んで出直してください。
「2020年スピーチ・オブ・ザ・イヤー」のメルケル首相演説を張り付けます。