かけす・くらぶ

身近な生き物たちの出会いと「すい臓がん」闘病記

飛んでいるコサギを撮ってみた。

飛んでいる鳥をうまく切り取るのは難しい。

それはカメラセンスもさることながら、カメラの機能をどう生かすかにもよるところが多々ある。「場数を踏む」ことなのかもしれないが。

サギのコロニーは絶好の対象物。梅雨の合間に出かけて、飛んでいるコサギに絞り、練習してみた。

コサギは「白鷺」の仲間。嘴は年中黒色。足の指は黄色。繁殖期の一時期は足の指と目元がピンク色(婚姻色)に変わる。飛行時は首を縮めて飛ぶ。ツルやハクチョウは首を伸ばして飛ぶ。

カメラの設定をシャッター速度優先TVにし、ピント合わせは自動(AF)の「被写体の動きに追従する」を選んだ。カメラは手持ち。

 

これはコサギの成鳥。f:id:kakeyan60am:20200714105056j:plain

 

これも成鳥。うーん、なんかパッとしない。羽がブレている。もっとシャッター速度を上げないと。被写界深度か?絞りを上げる?

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これは婚姻色が出ている。うーん、バックが…。f:id:kakeyan60am:20200714105228j:plain

 

これは?指が黄緑色。巣立ちした幼鳥か。f:id:kakeyan60am:20200714105305j:plain

 

対象物が飛んでいると、追いかけるのに必死で、構図まで頭に入らない。真っ白というのは露出が難しいというのがよく分かった。まだまだだ。

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