かけす・くらぶ

身近な生き物たちの出会いと「すい臓がん」闘病記

コシアカツバメ

きょうも暑い!
6時30分、朝食していると、
「ジュリッ、ジュリッ、ジュリッ」の声。
「あっ、コシアカや!」
玄関を飛び出すとすぐ上の電線に止まっていた。
合計4羽。みな幼鳥か?




これは幼鳥だろうな。嘴の付け根が黒くないし、口角に幼鳥の名残がある。


これは成鳥かな?雌雄の識別は難しい。


コシアカツバメはその名の通り、腰が赤い。


ヨーロッパ南部から中近東、南アジア、東アジアのユーラシア大陸南部に広く分布。日本には夏鳥として渡来。秋は11月頃まで見られる。
ツバメのような民家の軒下ではなく、コンクリート建造物の軒下などに半とっくり型の巣で繁殖。餌は昆虫など。

親が巣立った幼鳥を連れて飛ぶ練習にやってきたのだろうか?
7時19分には飛び去って行った。

また来てね。




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