かけす・くらぶ

身近な生き物たちの出会いと「すい臓がん」闘病記

ツバメ幼鳥

ここでは「穂揃い期」に入っていた。


稲の花が咲いている。


緑色の籾のカバーが開き、おしべが6本伸び出し、風に運ばれて受粉。でも実は伸び出す時に籾の中にいるめしべとすでに受粉しているそうな。いわゆる「自家受粉」。
花は2時間ほどで閉じてしまうらしい。

水田の上を巣立ったツバメが飛んでいる。


稲先に付いたクモやユスリカなどを探しているのか?

電線でひと休み。


互いに口をいっぱい開けて、「どや!」


「参った」したのは尾羽が長い♂かな?


もうすぐ旅立ちの時期がやってくる。





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