かけす・くらぶ

身近な生き物たちの出会いと「すい臓がん」闘病記

春の海

シギ・チは苦手だ。
なにしろ山育ちで海になんか年に数回しか行かない。
潮位表など見ずに訪れた。

ハマヒルガオが咲き乱れ、


コマツヨイグサも足元に。


なーんもいない。

♪うみーはすてきだなー 恋してーるからさ♪
なぜか真っ先に浮かぶザ・リガニーズの歌詞。


ぼーっと待っていたらキョウジョシギがやってきた。


散歩の人が近づいて飛び立つ。


これは?
ひょっとして、ミユビシギの夏羽か?


チュウシャクシギカニをくわえて飛んでゆく。


遠方にいるのはトウネンダイゼン
まだ冬羽?ひょっとして、幼鳥?ああややこしい。


じっとしていたら、近くにキアシシギがやってきた。


別の河口でアオアシシギ
セイタカシギ、オオハシシギも。
この中にコアオアシシギがいる?まさか。
私には分からない。




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