かけす・くらぶ

身近な生き物たちの出会いと「すい臓がん」闘病記

あなご丼

加太へ行った帰り、あなご丼を食べに行った。
場所は泉佐野「青空市場」の2階「イルカ」という店。
お世辞にもきれいとはいえない外観。
港の番屋ふう。

 
時間は13時を回っていたが、5組待ち。

 
テラスからは泉佐野漁港、大阪湾が。

 
ちまき姿の「大将」が呼びに来てやっと店内へ。
意外とすっきり片付いている。
あなご丼を注文して待つこと15分。
やっと出てきた。これがあなご丼。
大ぶりのあなごの天ぷらが1匹、はみ出してのっている。

 
どれどれ。
んー、揚げたてやから旨い。けど大きいな。
丼つゆは濃いめ。こんなもんか。
水を注ぎに来た「大将」に訊いてみた。
「大将、このあなごは近海ものでっか?」
大将、まごついて、
「いやっ、これは、もうちょっと遠いとこで…」
ツ・シ・マとかなんとかが聞こえたようだがよく分からなかった。
「ああ、そうですか」
やはり近海ものではなさそうだ。
この値段では無理だろうな。
総合評価。80点。
美味しかったが、待たされた。
もう一度来るか?たぶん来ない。
 
 
 
 

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