かけす・くらぶ

身近な生き物たちの出会いと「すい臓がん」闘病記

ヒヨドリの渡り

きのうはヒヨドリの渡りを見に行った。
和歌山加太の田倉崎。10時着。渡りには遅い時間か?
 
友が島が霞んでいる。いまは大潮の引き潮。

 
クロサギが飛ぶ。

 
上空トビと一緒にハチクマ幼鳥!
まさか加太で見られるなんて。見納めかな?

 
ヒヨドリ灯台付近に集結中。
海上へ出ては引き返すを繰り返し、なかなか渡らない。

 
11時42分。今度は本気か?

 
沖合いへ。

 

一斉に降下。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
海面すれすれを南西へ。目指すは対岸淡路島か。
西北西にある友が島(沖ノ島)を目指さず、遠ざかるように南西へ。
淡路島沿岸へは直線で約14km。途中で進路を修正するのだろうか?

 
さらに遠ざかり、視界から消える。
やれやれ、やっと渡った。

 
ヒヨドリはどうして渡るのだろう?
餌対策?寒さ対策?温暖化なら渡らない?渡らない個体もいる?冬の西日本は過密状態?
 
きょうも我が団地の屋上のアンテナ。ヒヨドリがピーヨピーヨと鳴いている。
君はどっから来たのだろう?
 
 
 
 

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