かけす・くらぶ

身近な生き物たちの出会いと「すい臓がん」闘病記

ミユビシギ

わざわざ早起きしてやってきたというのに。
不覚にも「潮」を見るのを忘れていた。
キス狙いの投げ釣りのおじさん。

 
きょうは満潮が14時だそうな。
次第に潮が満ちてくる。

 

 
あーあ、帰ろうかな。
さっき立ち寄った浜にもなんにもいなかったし。
 
と、上空を1羽のシギが横切る。
白い。シロチドリにしては大きいな。もしかして…。
 
浜に戻る。
いたいた、波打ち際を行ったり来たり。

 

 
この個体は夏羽から冬羽に移行中かな?

 
一斉に飛び立った。
シロチドリも混ざっている。

 
初列が換羽中の個体も。ということは成鳥?

 
北極圏での繁殖を終えて帰ってきたのだろうか?
お帰り、お疲れさん。

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