かけす・くらぶ

身近な生き物たちの出会いと「すい臓がん」闘病記

散歩で出会った鳥たち その1

我家は団地住まい。ベランダはあるが庭はない。
庭のある家がうらやましい。
最近は庭に自生種を植えたり、野鳥が訪れやすい造りにしたりと生き物への配慮が広がっているという。

今朝の新聞、NPO法人生態教育センターが「お庭の生き物調査」を行い、都会の庭にもスズメやメジロハラビロカマキリアシナガバチなど約30種が確認されたという。
これも小さな「生物多様性」というところか。

団地の植え込みには実のなる木も植わっており、ヒヨドリツグミメジロジョウビタキといった冬鳥がやってくる。ここも我家の庭と呼んでいいのだろうか?

団地の周辺には集落、田んぼ、丘陵地、池や川が点在している。
ここにどんな鳥がいるのだろう?だいたいは予測できるが。
散歩がてら探してみよう。新しい発見があるかもしれない。

団地から出ればすぐに集落風景が広がる。



岩作(いわさく)大明神。吹出物、皮膚病の神様。市指定保存木ムクノキは樹齢410年という。



その枝先にシメ。尾羽の内弁先の白色部分が見えている。



屋根越しに柿の木。



目ざとくツグミヒヨドリではありません。他ブログで間違いがありましたので念のため)。



スズメもやってきました。



庭先の猫に睨まれました。



上空をハイタカが旋回(オオタカではありません。他ブログで間違いがありましたので念のため)。



集落を抜けると田園風景が広がる。




つづく。

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