かけす・くらぶ

身近な生き物たちの出会いと「すい臓がん」闘病記

急降下するノスリ

青空にノスリが浮いています。
冬の季節によく見る光景です。
「なんや、ノスリか」は禁句(笑)
空中で動かずじっとしているハンギングはノスリの得意な姿勢です。

ここで越冬中なのでしょうか?
この個体はどこからやって来たのでしょう。
日本で繁殖?それともユーラシア大陸



私の頭上まで来ました。
目と目が合ったような(笑)

虹彩が黄色味を帯びているようにも見えます。若鳥かな?



何か獲物を見つけたようで、
小翼羽を広げて降下の姿勢をとりました。

この小翼羽、別名「11枚目の風切」と言われ、普段は閉じたままですが、強風下や降下時の体のバランスを保つために広げられます。「迎え角」と密接な関係がありそうです。



急降下。




脚を出して林内へ消失しました。



果たして狩りは成功したのでしょうか?

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