きのう、林道を歩いていると鳥の羽が散乱していました。
小さいサイズで小鳥のようです。
猛禽にやられたのでしょうか?
ここは山林、犯人は
ハイタカ属(ツミ、
ハイタカ)でしょうか。
主要な部位を持ち帰って「羽 原寸大写真図鑑」(高田勝・叶内拓哉著/
文一総合出版)で検索。
シジュウカラと判りました。
決め手は最外側尾羽(T6)。図鑑の写真と大きさも紋様もピタリでした。
シジュウカラの最外側尾羽はほとんど白いことも初めて知りました。野外では重なってなかなか見ることができませんが、今度、注意して観察してみます。
それにしてもこの図鑑。たいしたものです。
何より原寸大というのが良い。
今まで殆どの羽がピタリと判ってしまう。
よくできています。