かけす・くらぶ

身近な生き物たちの出会いと「すい臓がん」闘病記

おにゅう峠となめこ汁

きのうは「かけす倶楽部」(私設)の仲間とおにゅう峠へ行ってきた。




おにゅう峠は滋賀と福井の県境にある峠で、昔の「鯖街道」の針畑越えの難所と言われた所。
ブナの黄葉をあてにしたのだが、峠付近はすでに葉が落ちていた。



ブナの殻斗を拾って「どんぐり祭り」の工作材料に使おう。
実を割ると「スカ」が殆ど、たまに「当たり」があり、久々に味わう。



皆で円くなって昼食。風もなく、暖かく、のんびりと。
時々上空をアトリの群れが飛び交う。



Mさんのおかずは「鯖のみぞれ煮」
さすがMさん、「鯖街道」だけに小浜から運んできた?



枯木にきのこを発見。
これはナメコ?
Hさんが高いところのを収穫。分けてもらう。



帰り道、地元のお爺さんに鑑定してもらうとやはり天然ナメコだった。
「量が少ないわ!もっと採らんと!」

いそいそ持ち帰り、つぼを取り、水洗いするとぬめりが復活した。



今夜のメニューはアジフライ。
けれど主役はナメコ。味噌汁の具になった。
美味い!天然ナメコ。自然からの贈り物。Hさんからの贈り物。ありがとう。



(今のところ、命に別状はありません)

スターマーク