かけす・くらぶ

身近な生き物たちの出会いと「すい臓がん」闘病記

身近なカモたち 後編

ヒドリガモ
まだこんなのがいました(1/1撮影)。
脇の模様が繁殖羽ではないです。幼鳥でしょうか?。
成鳥♂♀はここを参照してください。http://blogs.yahoo.co.jp/kakeyan52/53718122.html

⑩アヒル♂♀
もともとは中国でマガモを飼育、家禽化したもの。誰かがこの池に放したのでしょう。いろんな品種がいるけれど、マガモに似たものはアオクビアヒルと呼ぶそうな。たぶん、飛べないはず。



オシドリ
実に美しい!この池では年中見られます。ひょっとしたらこの個体も飛べないかもしれません。何かの事故で飛べなくなったのでしょうか?。銀杏羽(三列風切)が目立ちます。

ホシハジロ
1羽だけいました。潜水できるカモ。虹彩が赤。潜って水草を採餌していましたが、深く潜れないカモたち(ヒドリガモなど)が横取りしていました。



キンクロハジロ
まだエクリプスかな?。脇に褐色羽が残っています。潜水ガモ。水草のほかに貝類、甲殻類、水生昆虫も食べます。

キンクロハジロ
幼鳥かも?。胸が成鳥羽になっていません。



カモじゃないけど⑮バン成鳥
クイナの仲間。赤い額板。冬は額板がくすみ、小さくなる。時々潜る。

オオバン成鳥
白い嘴、白い額板。よく潜る。



このほかにマガモコガモカルガモが確認されましたが、省略します。
冬鳥として代表されるカモたち。
身近なカモたちをじっくり観察するのも面白いものです。

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